PROCUDT
MONUMENTS, MADE IN INDIA
FACTORY -工場-
THE BEST QUALITY IN TAMIL NADU
南インドでは数百年前から多種多様の花崗岩が採掘されており、数多の石材関連企業が林立している。
その南インドの中心地、タミル・ナードゥ州において、石材ビジネスの最大手企業の一つであり、また最高の加工技術を誇るのがSUNSHINE GRANITEという会社である。
南印度洋行が販売する
「M1 インド加工」
の製品はすべてこの工場で加工される。
M1の採掘場はSUNSHINE GRANITE によって運営・管理されているおり
M1をインド国内で加工出来るのは、SUNSHINE GRANITEのみである。そして日本の石材商社でSUNSHINEと取引ができるのは南印度洋行ただ1社である。
MANUFACTURE -加工-
HIGH SKILL OF PROCESSING
中国人は短時間である程度の仕事をこなしてみせる。その器用さは世界でも指折りであり、彼らが持つ効率性は世界の工場として機能するのに必要不可欠な性質である。
中国加工の良さをこの「効率」とするならば、インド加工の良さは間違いなく「質」である。
もし中国製、インド製のサンプルをお持ちであれば並べてみてほしい。
インド加工サンプルの線がいかに真直ぐであるかがわかるだろう。
インド人が持つのんびりした気質は効率性を求める仕事向きではないかもしれない。しかし一つ一つの品質にこだわるという姿勢はこの性格があってのものだろう。SUNSHINEはM1I以外のKNMやMUといった黒御影石や、M1HやY1と言った高級中間色、アーバングレー等の白系の石の在庫も潤沢に保有しており、またムラやキズの無い良石を選ぶ眼力には定評がある。
POLISHING -研磨-
GLOSS ON SURFACE
左の写真はM1を加工した洋型墓石の正面である。
石を斜めに、レベルを合わせて切削し、機械研磨を何度もかけることによりこの艶が発生する。
現在日本に輸入される墓石のうち、90%以上が中国製であるが、インド製と中国製で最も異なる点として、この研磨工程が挙げられるだろう。
中国での研磨は5~7段階程度であるが、SUNSHINEでの研磨は8段階以上に及ぶ。
また原石の一番良い面を正面に持ってくるこだわりは中国とは比べ物にならない。
SUNSHINEは数十年に渡り米国、欧州向け製品も製作しており、当地の厳しい品質基準をクリアした上で、週10コンテナ以上の生産を可能にするキャパシティは世界中で高い評価を得ている。
ARTISANS -職人-
COURTESY, PRIDE
SUNSHINE GRANITEは南インドで最大の人口を誇る都市・チェンナイ(旧名:マドラス)において複数の工場を保有し、総従業員の数は200人を超える大所帯企業である。
SUNSHINEはチェンナイ随一の安定した生産量を誇るため、仕事を求めて期間従業員も多く集まる。
こうした職人の多くは高い技術を持つ専門職であり、SUNSHINEではこうした職人を大切に扱い、高いサラリーを提供している。
このwin-winのスパイラルが工場の基盤をより強固にしているのである。
FACTORY PRESIDENT
代表
「当社と南印度洋行との関係は30年以上に渡ります。その間数えきれないほどの製品を日本へ輸出し、高い評価を得て来たと考えております。
そして我々の信頼関係は揺るぎの無いものです。
日本企業の求める品質を提供することは決して簡単な事ではありません。しかしこの長きにわたる関係その事自体が、我々の工場が持つクオリティを証明しているのではないでしょうか。
私は自分の工場の加工レベルに自信を持っています。
是非我々にあなたのお墓を作らせてください。」
SENTHIL NATHAN
President, SUNSHINE GRANITE